山が好き

ロードバイクと登山、ときどきバイク

Zwift Fondo 2021シリーズ

2021年、最初のZwiftは、Zwift Fondo2021シリーズの1回目です。

Longにエントリーしたのですが、距離と獲得標高から考えると、4時間くらいかかってしまいそうなので、一番短いバンビーノにエントリーしなおしてスタートです。

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5分前に入って、まずはアップ。

スタート時には参加人数2,800人になりました。

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レースがスタートして800位くらいでスタート。

最初の10分は、5回くらい接続が切れてしまい、そのたび200人くらいに抜かれ、2,000位くらいまで下がってしまいました。

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この辺までは、200Wくらいでがんばりました。

最近、1回で1時間くらいしか乗ってないので、そろそろ限界です。

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あとは、ずっとこのくらい。

でも、なんとか順位も上がってきました。

最終的には、

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1時間48分でした。

接続が切れなければ、あと1分くらいは早かったかな。

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2021年、一発目のZwift。

がんばりました。

Runのほうは、元旦に9km走って、今日はAMに8km走ったので、今月は17km.。2021

孤高のブナに会いに行こう!

2021年、最初の山登りは、中倉山です。

 

以前、テレビでも紹介されたようですが、栃木県の足尾銅山で数々の自然破壊の果てに、たった1本、生き残ったブナの木『孤高のブナ』に会いに行きます。

そんなに人気の山というわけではないので、人は少なかったです。

だいたい5時間の山行で、すれ違った人は3人。

 

駐車場から登山口までは車止めされていて、舗装されている道路なのですが、歩かなければなりません。

だいたい50分。

登山口は、ピンクリボンがあるので分かりますが、ちょっと見落としがちです。

 

登山口からは、けっこう急登です。

 

尾根にでると、とても気持ちいい稜線が広がります。

 

中倉山を過ぎると、孤高のブナが見えてきます。

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そして、孤高!

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稜線が美しいので、この先の沢入山まで行きたいところですが、ここに着いたのが12:00近かったので、時間的にこの先へはいけません。

やはり、山登りは日の出スタートがベストですね。今日は寝坊して9:30スタートですた。

 

距離 9km、850Up、役5時間の山行でした。

2021年の初日の出

 2021年が新たに始まりました。

 

 あけましておめでとうございます。

 

 去年も行ったのですが、今年も上州赤城山の南面にある鍋割山へ初詣を見に行きました。

 

家を出発したのが4:00、登山口がある姫百合駐車場に着いたのが5:20でした。

 

5:30出発で、鍋割山まで1時間ちょっとなので、スケジュール的には丁度よかったのですが、友人が足がイタイって。

 

結局、鍋割山までは辿り着かず、途中の見晴らしスポットで初日の出を迎えました。

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結果的には、鍋割山よりよかったかも!

初日の出の動画もあるので、もしよろしければご覧ください。

www.youtube.com

 

この後、荒山高原でミネストローネもどきを作って食べました。

 

そこで、今年の目標を立てました。

 

 目標 : ハルヒル 60分切り!

 

今年こそ達成したいと思います。

 

そして、その達成のために目標②

 

 目標 : Run 1ヵ月100キロ

 

をガンバリマス。

2020.06.06 燕岳《つばくろだけ》登山 美しき別世界! ベスト・オブ・北アルプス!

こんにちは、Cimaです。

今週は、北アルプスの燕岳に登ってきました。

 

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天気予報はまずまず。

6時には、登り始めたいので、逆算して

2:30起床、3:00出発。

5:30位に中房温泉の下の駐車場に到着しました。

例年だと、チョー混んでいるそうですが、本日は空いています。

だいたい15~20台くらい。

支度して、6時に登山口に着けました。

オンタイム。

やや薄曇りですが、天気はまずまず。

 

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登山口がとてもキレイ。

人気の山というのは、入口から違います。

中房温泉の前を通り、山に入っていきますが、この時点でテンションが上がります。

 

登り始めると、すぐに急登です。

ただ、良く整備されていて、キツイですが歩きやすいです。

やはり人気の山は違います。

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途中、3か所に広場とベンチがあり、とても雰囲気が良いです。

でも急登です。

 

だいたい8:30位に合戦小屋に到着。

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閉まっています。

ベンチを2つ空けて頂いており、座って休ませて頂きました。

 

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ここから残雪を登ります。

ソコソコ締まっており、アイゼンは持ってきたけど、使わなくて大丈夫そうです。

持ってきたサングラスを車に忘れてきてしまい、この眩しさは、けっこうな苦行。

 

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途中、かすかに左手に常念岳?が見えるのですが、だんだんガスが濃くなってます。

時おり、日が差すと、目を開けていられない位の眩しさ。

でも、どんどんモヤモヤしてきます。

空気も薄くなってきて、苦しさが増してくる中、ガスのガッカリで、今日は残念な山行が決定した感じで、イヤになってきました。

 

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またしばらく登ると、かすかにモヤがかった燕山荘が見えてきました。

空気が薄いせいか、けっこう息が切れます。

 

燕山荘は、とてもキレイで複数の建物がからなっていて、大きいです。

小屋をグルっと回ると、美しい北アルプスの山脈が見えました。 

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そして、まさかの別世界! 燕岳が!

 

燕山荘は閉まっています。

建物前にテーブルが積んであり、ロープがかけてあります。

他に2人いらっしゃり、小屋の方が1人整理をしていました。

ここで、まず満喫。。。

 

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カッコ良くとんがった槍ヶ岳が見えます。

燕山荘の到着が10:00くらいで、オンタイム。

このまま燕岳を目指します。

 

 

名物のイルカ岩はどこかな?と思い、探していると、どれも見ようによってはイルカに見えてしまいます。

 

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ですが、見つかりました! というよりも間違えようがありません。

正にイルカ!

 

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次にメガネ岩。

 

 

もともと荒涼とした雰囲気の場所が好みなのですが、この燕岳には、荒涼とした世界の中に気品を携えたなんともいえない美しさを感じます。

 

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尾根の東側は霧をかぶり、西側には、北アルプスの山々が広がり、神秘的な世界。

 

とにかく美しいです。

 

 

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砂浜のような大地と岩。コントラストが映える緑。残雪。

 

写真で見て、キレイな所だなっと思っていましたが、実際にその場で目の当たりにすると、言葉でも写真でも伝えきれない感動がありました。

 

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燕山荘から燕岳に向かい、来た燕岳まで。

 

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コースタイムでは、燕山荘から燕岳まで往復で30分位なのですが、来た燕岳まで、たっぷり2時間、満喫しました。

 

名残惜しいですが、時間もあるので、帰らなければなりません。

プラス、体力的にも限界。。。

 

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標高は、登山口1,300mから燕岳2,760mまで。

ほぼ登りのみで、帰りは下りのみ。

キツイ行程ですが、尾根に出ると別世界!

アルプスの女王と異名を持つそうですが、まさに言葉通り!

燕岳 ベスト・オブ・北アルプス

2020年 初の実走! 谷川岳へ!

こんにちは。Cimaです。

 

おそろしくブログが滞っていました。

最終更新が2020/02/9。

今日は2020/05/25です。

 

この間、Zwiftもガンバッていましたし、山登りもボチボチ行っていました。

 

さて、年のせいか、今年はゼンゼン外を走っていません。

実は、今年に入ってから、ロードバイクはZwiftのみなのです!

 

2020年5月。今年、初の実走という事で、体力的な負担が少なく、景色の良い所へ行こうと思い、谷川岳・一ノ倉沢に行く事にしました。

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群馬で最高の絶景サイクリングスポットといえば、草津白根の『渋峠』なのですが、火山規制が掛かっており、現在通行できるのは車のみ。

今年は、火山活動が活発になっており、残念ですが、通年無理でしょう。

 

実は、一ノ倉沢へは、去年も5月末頃に行っているのですが、とっても良い所です。

去年はR17をずっと北上していったのですが、今年は子持山の山越えルートで水上へ出て、谷川を目指す事にします。

 

朝は、7時過ぎくらいに高崎の自宅を出発です。

高崎~渋川までは、高崎渋川線という県道があり、最近できた道なので、快適に走れます。バイパスなので、ややアップダウンがあり、朝の空気がとても気持ちいいです。

渋川市街を抜け、吾妻川を渡り、本日最初の峠となる子持山の峠を越えます。

標高700mちょっとの峠なので、まぁソコソコ。

峠を越え、一気に下り月夜野あたりで標高は400mくらい。国道291号に入りアップダウンを経て水上まで出ます。

そして一気に土合まで!

JR土合駅は、もぐら駅とも言われており、駅ホームは地下70m、一直線に伸びる460段の階段の先にあり、一見の価値あり!です。

電車で来る登山の方は、こちらの駅で降りて、谷川登山に挑みます。

 

土合からはスグです。

踏み切りを渡り、土合橋を渡ると、半分トンネルになります。

この辺りの九十九折れから登山指導センター辺りまでが、若干勾配がキツメです。

車で行けるのは、ロープウェイの駐車場あたりまでで、そこから先は徒歩または自転車のみです。

 

谷川岳は、2,000m級の山ながら、3,000m級の山岳に匹敵するほどのコースと積雪で、年間を通して人気があります。

 

ここから先、一ノ倉沢までは4月中旬までは積雪の為、通行止めになっていますが、舗装されており、歩きやす。

去年来た時は、かわいいEVが走っていて、道行く人もたくさん居ましたが、今年はとても少ないです。

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ちなみにコチラは去年のです。

 

道程は、緩めの勾配で、登山指導センターからマチガ沢を経て一ノ倉沢まで、およそ4km。

マチガ沢で現れる、雪が残る谷川岳は、初めて見ると圧巻です。

そして、一ノ倉沢まで。

ここまでは、ほぼ雪がありません。

ここだけ雪が残っており、雪の回廊風になっています。

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そして、一ノ倉沢からの谷川岳

他に人がいなかったので、時間をかけて納得のいく写真が撮れました!

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ここでお湯を沸かしてカップラーメンを食べているおじさんもいました。

ワタクシは、パシャッとリターン。

 

帰りは水上の温泉街を抜けて、国道17号の川の反対側の暗い県道へ。

コワイトンネルがあったり、普通車が交差できない程の道幅ですが、昔はコッチが国道17号だったそうです。

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利根川とJR上越線の鉄橋。

水上までSLも走っています。

 

今年の初ライド(遅すぎる!)は、154km、獲得標高1,934m。

 

 

谷川岳をプチ縦走 ~西黒尾根~肩の小屋~トマ・オキの耳~一ノ倉岳~茂倉岳~土樽駅

こんにちは。Cimaです。

 

2020.5.30、谷川岳に行ってきました。

 

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こちらの写真は、谷川岳から見て、万太郎山、仙ノ倉、平標山に連なる谷川連峰主脈と呼ばれるライン(本日の縦走コースではありません)。

 

今回は、警戒レベルが1段階下がって県外まで行っても良いことになったので、新潟県側まで抜けるプチ縦走にチャレンジしました。

結果からいうと、何とか走破できたけど、体力的・時間的にギリギリでした。

 

電車で土合駅に戻るので、土合駅からスタートでも良かったのですが、今回はバイクだったので、保安上の理由で駐車は、土合橋駐車場にしました。

ルートは、土合橋スタートで、

 

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西黒尾根~肩の小屋~トマ・オキの耳~一ノ倉岳~茂倉岳~土樽駅

の行程です。

電車が3時間に1本なので、15:24に間に合わないと、18:00まで待たなければなりません。なので、15:00には土樽に着きたい。

 

3:30起床で、4時過ぎに出発。5:30には出発できました。

バイクだったので体が冷えて、着いたらすぐにでも登り出したい寒さでした。

 

登山口で再度支度を整えて、登山口をスタートしたのが6:00。

 

最初からかなりの急登です。

天気が良かったので、樹林帯の日陰はありがたかったです。

1時間ほど登ると、視界が開けて来て、ロープウェイの頂上駅が見えます。

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所々、雪だまりがあって、7:30位でロープウェイの頂上駅と同じ位の標高まで来ました。

だいたい標高1,300mです。

登山口が700m位なので、600mアップ。頂上が1,900mなので、およそ半分。

 

そして尾根に出ます。

 

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西黒尾根。

 

天気が良くて、日差しがまぶしい!

そして青空に山容が映えます!

 

西黒尾根は、尾根の岩場を登って行くのですが、黄色いマーカーがあり、ルートを示してくれます。特に間違える事はないでしょう。

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時によじ登るような箇所もありますが、急な場所には鎖もあり、特に難しい感じはありません。

 

日差しが強いですが、風がとても心地良いです。

 

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そして、ケルン。

 

肩の小屋。

 

雪渓のようになっていて、とても美しく、ここまでの苦労を忘れさせてくれます。

 

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谷川岳・トマの耳 登頂!

 

でも、誰もいません!

 

こんな谷川に登ったのは、初めてです。

緊急事態宣言明けで、ロープウェイもまだ動いていないので、人出が極端に少ないです。

ここまでの山行で、すれ違った方(追い抜かれた)方は2組、3人だけでした。

 

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トマの耳から少し下って、登り返しでオキの耳。

万太郎山方面を眺めます。

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こちらは、今年の2月に行った時の写真で、だいたい同じ場所から撮ってます。

どちらも違う趣の美しさがありますね。

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こっちは2月のオキの耳。

 

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オキの耳から茂倉岳に続く稜線。

これが本日のメインディッシュ。

谷川の稜線Walkです。

 

これまで夏、秋、冬と谷川岳には登っていますがココまでで、ここから先は初体験です。

 

一ノ倉岳に向かって、まずは、ぐーっと岩場を下ります。

途中、鳥居があって、お社とお賽銭箱がありました。

 

そして、大のぞきと呼ばれる場所が。

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けっこうな高度感。

コワイ。

 

また、ここからぐーっと登りかえして一ノ倉岳。

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日差しが強く、暑いです。

そして虫が多い。虫がうるさい。

笹が多いからでしょうか、これは、想定外でした。

 

一ノ倉岳は、小さな避難小屋があるだけで、眺めはあまりよくありません。

ここからまた少し下って、茂倉岳を目指します。

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ここの雪は、とても気持ちよかったです。

 

11:30 茂倉岳 登頂!

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遥か遠くにオキの耳、トマの耳、肩の小屋が見えて、歩いてきた尾根を見渡すと、とても感慨深いです。

 

どちらを向いても絶景!

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ここでお昼にしたのですが、虫が多く、あまり良い場所ではありませんでした。

途中の雪渓辺りでごはんを食べている方がいましたが、そっちが当たりでした。

雪の近辺は、若干温度が低くなっていて、虫も少なめなのです。

 

さあ、急いで下ります。

目指すは、遥か下方の土樽駅

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ここまで来て、体力的には限界です。

 

ソロ登山なので、こんな時は、励まし合う相手が欲しいところです。

こっち側もけっこう急坂で、やっと下り切りました。

 

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振り返ると、感慨深いです。

 

12時に茂倉岳を出発して、土樽駅に着いたのが15時。

コースタイム3時間30分だったので、なんとか間に合ってよかったです。

切符の買い方が分からず、少し戸惑いましたが、なんとか土合駅まで帰ることができました。

 

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駐車場では、バイクが私の帰りを待っていてくれました。

きつかったですが、最高の縦走でした。

ZWIFTでFTPアップ その33 Zwift Granfond

こんにちは、Cimaです。

今日は、グランフォンドにチャレンジです。

お正月に開催されたときは、バンビーノでエントリーだったのですが、寒くて1日ダラダラしていたので、思い切ってグランフォンド 98km 1,199mアップ!

3時間くらいかかるかな。

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結果から。

バカげたロングコースで、獲得標高が1,000m以上。

それも、いつもの通り、最後に登らせてゴール!

です。

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こんな感じでした。

長くなると、お尻がムズムズするので、ダンシングが多く入っています。

とにかく、ヘトヘト。

まぁ、1時間30分は、頑張ろう!と思って、そのあとは、ダレダレでした。

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最初からスローペースで、スタート時は、480番目くらいだったのですが、少しずつ上がっていきました。

70キロくらいまでは、ダンゴになって、集団で走っていたのですが、最後の方は、ほぼソロ走行でした。

みなさま、後半は、かなりゆっくりになっていました。

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完走できて、良かった!