山が好き

ロードバイクと登山、ときどきバイク

2020年 初の実走! 谷川岳へ!

こんにちは。Cimaです。

 

おそろしくブログが滞っていました。

最終更新が2020/02/9。

今日は2020/05/25です。

 

この間、Zwiftもガンバッていましたし、山登りもボチボチ行っていました。

 

さて、年のせいか、今年はゼンゼン外を走っていません。

実は、今年に入ってから、ロードバイクはZwiftのみなのです!

 

2020年5月。今年、初の実走という事で、体力的な負担が少なく、景色の良い所へ行こうと思い、谷川岳・一ノ倉沢に行く事にしました。

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群馬で最高の絶景サイクリングスポットといえば、草津白根の『渋峠』なのですが、火山規制が掛かっており、現在通行できるのは車のみ。

今年は、火山活動が活発になっており、残念ですが、通年無理でしょう。

 

実は、一ノ倉沢へは、去年も5月末頃に行っているのですが、とっても良い所です。

去年はR17をずっと北上していったのですが、今年は子持山の山越えルートで水上へ出て、谷川を目指す事にします。

 

朝は、7時過ぎくらいに高崎の自宅を出発です。

高崎~渋川までは、高崎渋川線という県道があり、最近できた道なので、快適に走れます。バイパスなので、ややアップダウンがあり、朝の空気がとても気持ちいいです。

渋川市街を抜け、吾妻川を渡り、本日最初の峠となる子持山の峠を越えます。

標高700mちょっとの峠なので、まぁソコソコ。

峠を越え、一気に下り月夜野あたりで標高は400mくらい。国道291号に入りアップダウンを経て水上まで出ます。

そして一気に土合まで!

JR土合駅は、もぐら駅とも言われており、駅ホームは地下70m、一直線に伸びる460段の階段の先にあり、一見の価値あり!です。

電車で来る登山の方は、こちらの駅で降りて、谷川登山に挑みます。

 

土合からはスグです。

踏み切りを渡り、土合橋を渡ると、半分トンネルになります。

この辺りの九十九折れから登山指導センター辺りまでが、若干勾配がキツメです。

車で行けるのは、ロープウェイの駐車場あたりまでで、そこから先は徒歩または自転車のみです。

 

谷川岳は、2,000m級の山ながら、3,000m級の山岳に匹敵するほどのコースと積雪で、年間を通して人気があります。

 

ここから先、一ノ倉沢までは4月中旬までは積雪の為、通行止めになっていますが、舗装されており、歩きやす。

去年来た時は、かわいいEVが走っていて、道行く人もたくさん居ましたが、今年はとても少ないです。

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ちなみにコチラは去年のです。

 

道程は、緩めの勾配で、登山指導センターからマチガ沢を経て一ノ倉沢まで、およそ4km。

マチガ沢で現れる、雪が残る谷川岳は、初めて見ると圧巻です。

そして、一ノ倉沢まで。

ここまでは、ほぼ雪がありません。

ここだけ雪が残っており、雪の回廊風になっています。

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そして、一ノ倉沢からの谷川岳

他に人がいなかったので、時間をかけて納得のいく写真が撮れました!

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ここでお湯を沸かしてカップラーメンを食べているおじさんもいました。

ワタクシは、パシャッとリターン。

 

帰りは水上の温泉街を抜けて、国道17号の川の反対側の暗い県道へ。

コワイトンネルがあったり、普通車が交差できない程の道幅ですが、昔はコッチが国道17号だったそうです。

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利根川とJR上越線の鉄橋。

水上までSLも走っています。

 

今年の初ライド(遅すぎる!)は、154km、獲得標高1,934m。